授業科目名 |
科学・技術と倫理 |
教員名・職名 |
伊藤憲二・准教授 |
対象学年/学期/曜日/時限/講義場所 |
1・2・3年/前期毎週(変則)/葉山 |
単位数 |
2単位 |
授業種別/使用言語 |
講義/日本語 |
授業の概要(200字程度) |
この授業では、科学者が直面する倫理的問題を考えるための学問的基盤を科学の社会的歴史的な研究から学んでもらい、具体的な事例について考えてもらうことを目的とする。授業は講義と討論を組み合わせて行う.科学と社会副論文のための基礎訓練を兼ね、伊藤の副論文指導を希望する者はこの科目を履修していなければならない。 |
キーワード |
科学技術倫理、科学と社会、科学技術社会論 |
授業計画 |
1)科学に関する倫理的推論の基礎概念と人文社会学的研究法 2)科学史概論と科学技術社会論入門 3)研究者倫理、生命倫理、環境倫理に関する個別問題と討論 4)専門科学者の大衆性と新しい科学者像としての再帰的科学者 |
単位取得の条件と成績評価基準 |
授業中の討論への参加と学期末の試験(記述式持ち帰り形式) |
教科書 |
授業中に配布ないし指示する. |
参考書 |
なし |
その他 |
一回の授業時間は二時限(3時間)だが、週により3時限行うこともあり得る。詳しくは次のコースウェブサイトを参照(3月に正式のシラバスなどをアプデートの予定): 【毎年開講科目】 |
![]() シラバス 2010年版 |
![]() 科学・技術と倫理(総研大・毎年) |
![]() シラバス 2009年版 |