General Examというのは、生命共生体進化学専攻の正式のカリキュラムではなく、伊藤研究室だけで行うものです。2年時の終わりにこれをパスしないと、先導科学プログレスIIの単位を与えず、3年次に進学できません。
これは2年次の最初に読書リストを作成し、2年次の終わりごろ(2回目のプログレスの前)までに、その読書リストにある本を読み、それらについて面接試験を行うものです。
読書リストには、科学史ないしSTSに関する基本的に重要な本を50冊程度、受験者自ら選んで原案を作成し、それを私が修正の上許可します。
50冊というのはおおよその目安であり、厳密に考える必要はありません。
また、雑誌や論文集の論文は0.2冊、日本語のものはすべて半分にカウントするものとします(これも厳密に考える必要はありませんが)。
さらにリストの中には、次のページ、"STS Minimum"にある文献を含めてください。
これはあくまで科学史STSの分野全体を鳥瞰するための読書なので、あまり自分の研究テーマに偏った文献は不可です。ただし、研究テーマと関係しそうな基礎文献を含めるのは可とします。科学史・STSの範囲を多少はみ出る文献も含めても良いです。
試験内容は次の二つ。
STSの授業の案をデザインせよ。
各文献の内容に関連した質問。基本的に各文献に何が書かれているか簡単に説明できればOK。その論文のアーギュメントとその根拠がいえればよいです。より記述的な論文については、どのようなことについて記述しているのか、ということを言えばよろしい、など、読む文献によって、読むべき点や、答えるべきことは違ってきますが、それは適宜判断してください。重要なのはそれぞれの文献から、どれだけ重要な事をつかみとることができるか、ということです。それはそれぞれの論文に単一の解があるわけではありません。
これは2年次の最初に読書リストを作成し、2年次の終わりごろ(2回目のプログレスの前)までに、その読書リストにある本を読み、それらについて面接試験を行うものです。
読書リストには、科学史ないしSTSに関する基本的に重要な本を50冊程度、受験者自ら選んで原案を作成し、それを私が修正の上許可します。
50冊というのはおおよその目安であり、厳密に考える必要はありません。
また、雑誌や論文集の論文は0.2冊、日本語のものはすべて半分にカウントするものとします(これも厳密に考える必要はありませんが)。
さらにリストの中には、次のページ、"STS Minimum"にある文献を含めてください。
これはあくまで科学史STSの分野全体を鳥瞰するための読書なので、あまり自分の研究テーマに偏った文献は不可です。ただし、研究テーマと関係しそうな基礎文献を含めるのは可とします。科学史・STSの範囲を多少はみ出る文献も含めても良いです。
試験内容は次の二つ。
STSの授業の案をデザインせよ。
各文献の内容に関連した質問。基本的に各文献に何が書かれているか簡単に説明できればOK。その論文のアーギュメントとその根拠がいえればよいです。より記述的な論文については、どのようなことについて記述しているのか、ということを言えばよろしい、など、読む文献によって、読むべき点や、答えるべきことは違ってきますが、それは適宜判断してください。重要なのはそれぞれの文献から、どれだけ重要な事をつかみとることができるか、ということです。それはそれぞれの論文に単一の解があるわけではありません。
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